多治見市の皆様、こんばんは。

近日、多治見市福祉部より「孤独死ゼロ・虐待死ゼロのまち協力隊」へのご指名を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。

全国的にも孤独死や虐待死の問題は深刻化しており、この課題に真摯に取り組む市の姿勢は大変心強く、賛同の気持ちでいっぱいです。

私たちは介護タクシー事業や訪問介護事業を通じ、高齢者の方々や障碍者の方々と直接関わってきました。

それらの経験を活かし、孤独感を持つ方々や、介護の負担に悩む家族の皆様へのサポートとなるべく活動して参ります。

「孤独死ゼロ・虐待死ゼロ」は、一企業の力だけでは達成しきれない目標です。

しかし、私たち一人ひとりが持つ「気配り」や「つながり」を大切にし、連携を深めていくことで、少しずつ改善していくことが可能だと信じています。

介護タクシーとして、移動のサポートをするだけではなく、一人ひとりの心の叫びを感じ取る耳を持つこと。訪問介護として、必要なケアを提供するだけではなく、日常の中の小さな変化やサインを見逃さない目を持つこと。

それが私たちの役割だと考えます。

この新しい役割においても、多治見市内の皆様と共に、より良いまち、安心して生活できるまちを目指して努力して参ります。

今後ともますますのご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。