こんばんは、シニア向けオーダーメイド旅行×介護タクシー「ひなたの風」です。

年末ということもあり、夜中に普通のタクシーと間違えて電話がかかってくることが多くなりました。

介護タクシーひなたの風では、年末年始も介護タクシーのご予約を承っております。

現在、都ホテルへの送迎依頼があるなど、お休みらではのご用命も増えてまいりました。

さて、本日のテーマは「バリアフリー旅行IN御影公会堂」です。

介護タクシーで30分程の行程でしたが、

旅行終了にはお客様は大変感動されていました。

その理由は、後ほど書かせて頂きます。

さて、ほたるの墓の舞台でもある、御影公会堂は歴史ある建造物で御影のシンボルです。

御影公会堂食堂のオムライスも有名で、シンプルに惜しいです。

昔の雰囲気を残しながら、2017年にリニューアルオープンしており、スロープやエレベーターが完備されており、車いすの方でも見学しやすい設備になっていました。

車いす用駐車スペースは1台で、利用するには駐車禁止除外指定もしくは障がい者手帳の提示が必要でした。

駐車場からは、スロープで公会堂の中までスムーズに移動が出来ます。

スロープの先には、紅葉した山を眺めることが出来ました。

中に入ると自治体の方が親切に案内していただけました。

中には、ホール、和室(1室)、洋室(数室)など様々な部屋がありますが、使用中の部屋もあるので事前に確認したほうが良いと思います。

1階には、多目的トイレも1か所あります。

地下1階や2階への移動にはエレベーターが利用できますが、車いすは1基乗る大きさです。

地下1階には、郷土資料館_嘉納治五郎があり、御影の歴史を知ることが出来ます。

自治体の方に説明もして頂け、身近だけどしらない御影について知ることが出来ました。

11時には御影公会堂食堂がオープン!!

雰囲気も落ち着いた雰囲気で、お食事も楽しんで頂けました 🙂

オムライス、オムハヤシライスともにシンプルに”美味いしい”の一言に尽きます!!

御影公会堂食堂前には3段程の階段がありますが、お店の方がスロープを出してくれるので、問題なく中に入ることが出来ます。

事前に予約をしておくとスムーズに行けました。

さて、なぜお客様に喜んでいただけたのかと振り返ると、その方にとっての「思い出の場所」だったからだと思います。

戦後、様々な事情でその地を離れてしまったけれど、「今一度訪れてみたいふるさと」だったのです。

旅は最高のリハビリであると信じ、お一人お一人の体力やADLを考えて、

今後も、「思い出探しの旅」を提供出来るように、活動していきたいと改めて思いました。

本日もブログを読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、素敵な夜を!!