こんばんは。ひなたの風です。
昨日は十五夜でしたね。
皆様は素敵な夜を過ごされたことと思います。
さて、本日は2019年2月に開業のために今までも準備をすすめてきましたが、
その中で介護タクシーの運転手として必要な第二種2種免許の取得について
少しお話したいと思います。
資格の取得方法について一般的には自動車教習所に通うか、
免許合宿に参加して取得を目指すというものです。
しかし、費用は20万円前後は必要になります。
私は2016年に取得したのですが、
結婚も控えていたため費用を抑える必要がありました。
そこで、一発合格狙いという方法で2種免許取得にチャレンジを決意致しました。
まずは問題集を買いその問題集を何度も繰り返す方法で勉強し、
学科試験はクリアしました。
ここから、一発合格の試練が始まりました。
先に大阪府の門真試験場の取得時の費用についてですが、
1回の試験で、
試験手数料:4,550円、車両使用料:3,000円
の合計7,550円は必要になります。
合格の後に、交付手数料:2,050円、旅客者講習:18,600円、
旅客応急救護処置講習:7,800円の合計:28,450円となります。
1発合格ができれば、36,000円ほどで取得できます。
(講習は別の場所にて行われました。)
ですが、なかなかの難関試験ですので対策が重要となります。
私は指定教習所にて1回5,000円のポイント教習を4回受講し、
路上で何度も練習を行い、
いざ試験をうけると、、、
1回目の失敗
0.75m以上幅のある路側帯があるところへの停車は、
内側に入り停車するのですが、路側帯の手前の停車を忘れて落第しました。
2回目の失敗
縦列駐車の停車ミス。
3回目の失敗
路上で転回するときに切り返し、バックをするときに後方を目視抜け。
(ルームミラーやサイドミラーのみで確認してしまいました。)
4回目の失敗
三車線道路への右折時に、基本は一番左に入らないといけないのですが、
前に停車の車があると思い、第二車線に入ってしまった。
また、0.75m以上の幅のある路側帯に入る前に、左ウィンカーの後の、
目視確認が抜けてしまった。
5回目にて合格!!!
合格できた時はとても嬉しかったです。
費用は交通費等を除き86,200円で取得となりました。
しかし、路上で練習したり苦労した分、
体に身に着けることが出来たと実感しております。
起業にあたり、安心、安全を心掛けお客様の移動のお役に立てるよう、
努力してまいります。
それでは、素敵な夜をお過ごしください。